2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ダブルポケット式にして、周期表が見開きで使えるようにしました。 背景バックは半透明。書類を入れると透けて、存在がよくわかります。 国立科学博物館売店「かはくショップ」に置いておきます。 よろしければぜひ銅像。 以前のシングルポケットのものに比…
土日は、雪の写真を撮りに北海道の旭川、大雪山系まで出向いておりました。 とんでもなく寒かったです。さすがにマイナス10度を切っているところで1日外にいると、凍えますね。
先生にいい結晶を作っていただきました。ありがとうございます! 鏡のようにキレイな面で、写りこむので大変苦戦します。 部分拡大してみると、切頭12面体、というのがおわかりいただけるかと思います。
オレフィンメタセシス触媒としてよく知られた、グラブス触媒です。 第一世代(ベンジリデンビス(トリシクロヘキシルホスフィン)ジクロロルテニウム)。 うにゃー。 赤色繊維状結晶(ジクロロメタンより再結晶)。 なかなかいい結晶ができませんねえ。 最初…
日本を代表する合成メーカーさんからお借りしました。ありがとうございます! でかいー!
活動しております。 依頼仕事が多く、ヒトデが足らず、難儀しております。 うじゃうじゃ。
なんか先週から、地獄のようなスケジュールのだぶです。 みなさまお元気でしょうか。一週間ほど日記を放置してしまいました。 週末は久しぶりに時間が出来て(ホントは時間なんかないんですが)、二日ほど山をうろつき、温泉に入っておりました。 今週もがん…
まずは、道路脇に存在する硫化鉱の鉱化帯から。 確かに鉱化はされてるんだけれど・・・。白鉄鉱も見えるけれど、ハンマーを当てるほどでもない。 ちょこっと銅亜鉛がきてるかな。 というくらいで撤退。 昨日の場所の続き。 山の中をさまよっていたら、どこか…
朝から昼ぐらいまでずっと山の中をウロウロ。 ここは、大昔に水晶が採れたらしくて、確かに東大バックヤードにも標本が残ってるんですが、露出が悪くて見つからないといういつものパターン。 まあしょうがないですね。 別の場所に移動。 立派な森の中です。…
準結晶は、三次元のみならず二次元系もあります。 二次元ペンローズタイルが層状に周期的に積み重なったものです。 次の写真は Al-Ni-Co 系。 一枚目の写真の後ろの白いのは、アルミナのルツボです。 理想形は正十角柱ですが、ちょっとわかりづらいですね。…
周期表1族、アルカリ金属ではリチウムの下がナトリウム、ナトリウムの下がカリウムです。 非常に活性が高く、湿気および酸素と反応するので新鮮な光沢を撮影するのは至難の業なんですが、グローブボックス中で撮影してみました。 ナトリウムは灯油中で保存…
1.スポンジチタン (四塩化チタンをマグネシウムで還元・洗浄したもの) 表面に空気酸化被膜が乗っているときはやや安定だけれど、酸で洗うと簡単に着火し、なかなか消えてくれないという厄介者。 2.還元チタン (四塩化チタンを水素雰囲気で還元した結…
借りてきました。ありがとうございますー。 コレステロールの板状の結晶がよく見えます。
さらに試行。写りこみの色を加減し、壁面はピンを外して積んでみる。4.5倍。 難しいね。もうちょっとアングルを探そう。
2011年度ノーベル化学賞の対象になった、準結晶。 東北大多元研の蔡先生にお願いし、いいサンプルを借りてきました。ありがとうございます! 結晶における大原則の構造要素である「単位格子の並進対称性*1」を持たないという、不思議な相です。 並進対称…