くさ

五倍子

ヌルデの虫こぶ、五倍子を見つけたので、写真撮ってました。 50% 近い多量のタンニンを含み、熱水で加水分解させたのち、鉄と反応させて黒い染料の原料に使われてました。 中にいっぱい虫が入ってます。

ねじばな

なんか久しぶりに、モジズリ(ネジバナ)の写真を撮りました。 好きなんですこの花。

藍(タデアイ)

湘南ゴールド

最近登録された柑橘に、「湘南ゴールド」という品種があります。 鹿児島に、すごく小さいけど糖度の高く匂いの強い「黄金柑」という昔からの種があり、これにウンシュウミカン(今村早生という北九州のウンシュウ)をかけあわせたもので、根府川で作られた品…

柑橘類

庭に柑橘を植えたんですがどうもタイミングが早すぎて、霜にやられてしまいました。 それでもまぁ、なんとかなってますね。 この時期は花が咲くシーズンで、白い甘い匂いのするみかんの花が咲いてます。 虫媒花なんですが、ウチでは基本的にアリが虫媒してま…

でこぽん

5年生苗木を2本植えました。 庭に植えたキャベツとブロッコリーとロマネスコに、野鳥がたかって丸裸にしてしまうのに困ってます。

デコポン

デコポン(不知火)、庭に一本植えておいた実を正月用に採って、ねぼすけさんにあげました。 ねぼすけさんは立派なデコポンだったのにたいそう驚き、もっと欲しいというので、5年生苗木を2本買いました。 一緒に、ブドウ(ふじみのり)と、キウイフルーツ…

あいかわらず畑作

夏野菜の収穫がだいぶ本格化してきました。 もう食べきれないよ・・・。

たんぽぽ

タンポポがわらわらでてきました!もう春だ! どんなことがあっても、春はやってきますね。

石ころ草

暑い暑い夏をみんな乗り切ってくれたウチのリトープスたち。 今年はマジでとんでもなく暑かったので、水をかなり枯らし気味にして、何とか脱落者を出すこともなく乗り切れた。 しわしわさんになったけれども。 「そろそろおきろー」と、給水を少しずつ多めに…

白花のヒガンバナ

なぜかウチの周りにはいっぱいある。 この写真を見たら、幸せになれるかもしれないよ!

Conophytum lithopsoides

石ころコノフィツム かわいいね。

キワタ

キワタ(木棉)。はじめてみた。 石垣島に2本だけ生えてました。 興味ない人ならそのまま素通りしてしまいます。 実が付いて、その中に棉がいっぱい入っています。 パンヤ綿って、この仲間ですよね。 ふかふかで、あったかくて、弾力があって楽しいです。 …

サクラカラー

最初は「えらいどぎつい色だなー」と思った河津桜、慣れると愛らしい色です。 レンズは、ちょっと前の写真製版レンズ「アポエルニッコール」というもの。 このレンズ、蛍石が入っているそうです。 設計の基準倍率からは大きく外れ、絞っているので本来の解像…

ハスやサトイモの葉が水をはじくわけ

昨日、ハスやサトイモの葉っぱの上の水滴がコロコロでかわいいよって書きました。 あれ、はじくようにヤツラの工夫がしてあります。単純に表面がツルツルだからはじくんだよってものではありません。 葉が、水や汚れを瞬時にはじき落とせる機能を獲得すれば…

蛍袋

園芸品種はカンパニュラというのだそうです。 これは属名からきています。ホタルブクロの種名は Campanula punctata です。 それを聞いて想像するのはリストの la Campanella だったのですが、語源は前者がラテン語の鐘、後者はイタリア語の鐘なので、結局は…

天草から食用アガロースゲルまで

まずは天草(テングサ)採り。 天草というのは一種の海藻ではなく、何種かの海藻類の総称です。 代表はモサモサしているマクサで、ほかにもいくつか。 伊豆半島および伊豆諸島の磯に多く生えています。西伊豆と三宅島が品質の高さで有名。 干潮時にガシガシ…

梅かぶれ

どうやら、植物性のかぶれではなく、やはり動物性の原因が多いようです。 一番原因になりやすいのはこれ、ウメスカシクロバ。 ↑福岡教育大の先生は、ホントにきれいなマクロ写真を撮るよな。 これの幼虫が毒毛を有し、接触によるかぶれを誘発するケースが最…

軸性不斉の反転

カボチャの蔓 電話機受話器のカールコードでしばしば見られるこの不斉の反転、カボチャではなぜ起こるのでしょう。 受話器の場合は、右手と左手で受話器を持ち替えるためにこれが起こるのだそうですが。 何も捕らえていないフリーの蔓が右往左往して捕まえる…

透かし百合

下から撮らずにはいられないのです。

やまもももふとももももものうち

ヤマモモ、なじみがないという話でしたので、写真をば。 こんなの。すっぱいんです。傷みが早くて、流通しません。 わりとおいしくて、この酸味ならジャム化できるよな。 で、ヤマモモ科ヤマモモ属で、モモ(バラ科)とはあまり関わりがありません。 まだヤ…

はっぱっぱ

やれどもやれども仕事が追いつかずに、土曜日までも仕事しているだぶれっとですこんにちは。 大量の苛性アルカリを使う操作で、ついでに、なぜか葉脈の標本作りに精を出しています。 むかしむかし、高専の文化祭で、研究室の見学者プレゼント用に大量に作っ…

粘菌

http://fishki.net/comment.php?id=52222 すごい!感動した! かなりの数がスタジオで、何枚かホントに野外なんですが、この倍率で野外ってすごいよ。 最大倍率5倍ぐらいかな。積んではいなそうです。 粘菌は経時変化が著しく、しかももろくて汚れやすいの…

柿の木

新緑の緑色は、どれも好きなんですが、柿の葉の色が一番お気に入り。

Kalanchoe pinnata

私の仕事場の机で、繁茂しています。 思い出深い植物です。

あけび

いつつば みつば こいわい よつばはないのね。 この間の「木の芽」は、みつばのほうです。 みつばの徒長枝は赤っぽく、いつつばは緑です。 食べ比べてみたら、後者の方がより苦かったです。 ほろ苦さがエッセンスと言えるのでしょうが、やはりみつばかな。

そめいよしの、さきはじめたよー。

ぶたまんじゅう

拾ってきたシクラメン、それとなく水を吸い上げて元気になりました。 シクラメンって、実をどんどんむしらないと株が弱っちゃうみたいね。 知りませんでした。 名前は「アキラ」になりました。

イチゴ

去年からまったく進歩していないようにみえるのですが、実は本当に進歩していないのです。 光で遊んで、積極的に絞りを開けるようになったくらいですね。 http://d.hatena.ne.jp/doublet/20080113#p1

コメ

資料用写真 この籾殻に、多量のケイ酸を含みます。 この植物が大陸から伝わり、農耕米作を覚えた瞬間に、狩猟民族としての血はほぼ途絶えました。