2005-10-03 おまけ つれづれ 写真はアンボイナ。沖縄のもの。 サンゴ礁に住むイモガイの一種で、非常に強い毒を持つ。 毒銛で魚を襲って食べるらしい。 「きれいな貝だ」と手に取ったり、水着にはさんでおくと刺され、死亡例もある。 日本では南西諸島に分布している。 毒素は、コノトキシンと呼ばれる数種のオリゴペプチドで、タンパク毒なのでかなり強い毒性を示す。 イモガイの毒銛は危ないので、サンゴ礁ではイモガイにはうかつに手を出さないほうがいいようだ。