やってみなけりゃわからん

ごく最近、やってみたらすげーうまくいった反応のケースを目の当たりにして愕然とした。
オレだったら絶対やらない。
だめもとでもやらない反応なのでよけいびっくりした。


変な知恵が付くと、やる前に「絶対これはうまくいかんだろ」と思い込んでしまい、結果として興味深い結果を逃してしまうことがある。
ただし、時間には限りがある。
だめもとでもやるべきな場合と、避けたほうがいい場合がある*1
この見極めはホントに難しい。
そういう点では、研究をやり始めた人がやる実験は面白いデータを含んでいることがある。効率悪いけど。


「予想できる結果が得られるだけの実験は実験科学とは言わん」とは某氏の談*2


自戒自戒。

*1:しかし、やる前から「ダメだろそりゃ」と断言できる場合もあるので要注意。以前、指導教官に「今までの陰イオンは必ず対イオンが存在していたが、それの無いヤツを作れ」と言われて、「そりゃ無理です」と答えたところ、「やってみなけりゃわからん!」と言われた。いや、やってみなくてもわかるって。マスの中じゃないんだからさ。

*2:オレはそうは思ってない。実験で証明できるのも重要。