ホントに弾けるミニチュアピアノ「グランドピアニスト」

http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0611/29/news080.html

 セガトイズは11月29日、グランドピアノ型の音楽トイ「グランドピアニスト」を発表した。グランドピアノを本物の6分の1サイズで忠実に再現しており、実際に演奏することもできる本格派だ。しかも、自動演奏モードでは白鍵/黒鍵を合わせて88の鍵盤が“楽譜通り”に動く。価格は4万9350円。 2007年4月1日に発売する予定だ。


とありますが(下線は私)、

1つの鍵盤はわずか4ミリの幅しかないが、88の鍵盤それぞれに駆動用のソレノイド(アクチュエータ)と演奏用のスイッチを組み込んでいる。


ということは、電子楽器であって、実際に弦をハンマーで打っているわけではありません。
忠実に再現しているわけではありません。
まあ、本当に忠実に再現したら、とんでもない値段になりますしね。
弦長が六分の一になったら、同じ高さの音を出すにはベロベロにテンションを下げるか、弦の太さを実際より太くしなければいけないわけで。
調律はどうしたらいいのか・・・と考えると、夜も眠れません。