学生さんがパスツールピペットを使っていて、折れたガラスで指を深く切りました。
岩城硝子のパスツールは肉が極端に薄く、使っているとポキポキ折れます。
なんてやわなんでしょう、と思います。
要注意ですね。
今年の登山の事故で懲りたので、車の中に大きな絆創膏と救急セット一式を積んで置いたので、これで処置をしました。
このぐらいは実験室においておきたいです。


学生さん2が、還流塔を組んでいます。
が、冷却水がどうやっても流れず、水道水の圧力で配管が外れてしまうとのこと。
行ってみて気づきましたが、一ヶ所、ゴム管(ユニチューブ)−ゴム管の接続部分で、ガラス管接続のところにミクロサンプルチューブが入っています。
そりゃあ流れないだろう、という結論に達しました。
これ、たまにあるんですよね。三例ぐらい見ました。