apo el nikkor
アポエルニッコール後期型に蛍石が使われているという話があり、かなりビビリました。
エンラージャーレンズにそこまでするかと。
それにしてもこのレンズは評価が高いです。
しかし、目の前を通過しても決して手は出しません。
APO EL Nikkor 105 mm が 2200元?
http://209.85.175.104/search?q=cache:ovRhHvV8RVgJ:exchange.xitek.com/showexchange.php%3Fex_threadid%3D107150%26pagenumber%3D8+%22apo+el+nikkor%22&hl=ja&ct=clnk&cd=74&gl=jp
この間購入した PN 95/2.8A と撮影倍率がかぶりますしね。
PN の描写には充分満足しています。もうこれでもかというくらい。
そろそろ沼から這い上がりたいのですが、岸に手を掛けると沼の住人にオイデオイデされそうで・・・
写真は、自己の表現として追い求めるのか、被写体の説明として用いるのか、二つの立ち位置があります。
似ているようで、両者は明確に異なります。
私は職業柄、被写体の説明という写真しか撮れないのですが、いずれの立場もその要求項はそれほど甘いものではありません。
自然はあまりにも秩序だって、綺麗すぎるのです。
とことんまで煮詰めて搾り出した最後の一枚を追い求めるようにしたいのです。
そのためのレンズであり、カメラであり、撮影台です。
しかし、描写の優れたマクロレンズはそれほど安くないんですよね。
そこがいつもの悩みどころです。