弘法筆を選ばず

SNSY は自社工場を持たず、すべて下請け回し。以前はいい下請けがあったが。要するに商社化。
TGK ももちろん商社。下請け依存。
YZW は自社工場+下請け2。下請けの少なくとも片方は腕が良い。自社工場の腕も悪くない。
IWK は大阪の MHM とつながりが強く、MHM の腕は良い。難しいのは福岡に回している。
ISI は日本を代表する理化学ガラス屋。製薬会社の SNKY と大手取引があり、相変わらず腕が立つ。
千石の砂時計屋である TRD は炉吹きが強い。何でも吹いちゃう。美的仕上がりはわずかに劣るが実用的で丈夫で値段が安い。某巨大研究機関の御用ガラス屋。
VDRX はもとは硬ガラス専門だったけど、今は何でもやる。腕はまあまあ。
KRYM は鈍重過ぎるので個人的に好きではない。
SBT のハリオガラスは日本生まれのガラスなので、使ってあげたいけど、修理の時に悩むから泣く泣く除外。
某社と某社と某社はガラスの質が劣化した疑惑が出ていて、7740 とくっつかないっていう情報あり。
千葉に旧財閥系巨大企業の理化学ガラス工場あり。ある職人はべらぼうに腕が立つ。しかしコネがないと注文できない。
この状況は某大ガラス工場にも似ている。日本酒二升で手を打つという手もあり。


もし、仮に150諭吉でヒックマン付き真空ラインを特注する用事ができたとしたら、現時点では

  1. YZW に、自社工場できっちり作るように頼む。職人指名。
  2. TRD に、設計図を渡してきっちり作るように頼む。
  3. ABRKN に出向いて、設計図を渡して細かい指示を出して頼む。


が有力。この三社はユーザーの立場に立ってくれるからです。
YZW は、ニコンユーザーの T さんがいるからってわけじゃないんですけど。


KNST が抜けてますが、付き合いがないためです。
腕は悪くないんじゃないですかね。真空ラインを見た感じでは。