のーべるショー

表題の件ですが、研究の価値とはそれほど密接な関係はありません。
研究を愛する研究者ほどそれを知っています。
最近、あるのーべるショーを貰った某大学卒業の某氏ですが、それ以前に所属学会から賞を貰っています。
しかし、その選考はおおモメだったそうです。
理由は「若すぎて、業績がないから」だったそうです。
選考委員の一人からその話を伺いました。
のーべるショーを貰うような仕事でも、若くて学会員に認められる「業績」がなければ学会賞を貰うのすら大変なのでした。
しかし、ある方の「この仕事は絶対に後で多く引用されるので、賞はあげたほうがいい」という鶴の一声で、果たして賞(奨励賞)はその人に輝いたのでした。
あげてなかったら面子がつぶれたことでしょう。よかったね。