遙かなるマクロ沼への憧憬

さて、新たなる沼を彷徨しよう。
とりあえず現在の機材整備・利点と問題点の洗い直しからスタート。
レンズ関係は、色の再現性、解像、コントラストなどを再評価判定し、それぞれについて最高のポテンシャルが発揮できる条件を探します。
光学系支持も、被写体載台も、微動系も組みなおします。

例えばの話 このニコンのマルチフォト・・
これをマクロ撮影用ベローズの一バリエーションとして見るなら問題ないわけよ
ところが 世の中ってヤツは すぐ値打ちをつけて「特別」にしたがる


初代マルチフォトは 顕微鏡のポテンシャルを持っている・・?


正確にはニコンの顕微鏡部門が光学設計を行い アリストフォトを真似た撮影架台に載せた
顕微鏡部門でマクロ撮影装置を作りたい 欲しかったのはその RMS マウントレンズ設計資産だけで
顕微鏡とマルチフォトの原理は全くの別モノだ


ケナさず そして 祭り上げず


思い入れやへんな価値観を一切持たず フェアに見るのはむつかしい
アレは「特別」と決めちゃえば てっとり早く楽だからだ