一つ教えてやる
レンズは新しいほどイイ
ツァイスやニコンも 古いヤツはみんな
ラフでノイジー


昔のレンズは軽い
その軽さやアパーチャリングのフィーリングが
単に古いレンズを
何か特別なモノに 思わせるだけだ


そもそも昔の ドイツレンズならともかく
昔の国産レンズなんてすべて安物なんだ
このマルチフォトも 特殊用途すぎて
設計や在庫の手間の割に売れなかったから
結果として高価な撮影装置になっただけ


伝説のマクロとか
わけのわかんない値打ちが乗って祭り上がったレンズだ
硝材だって所詮オールドレンズだ
実際これは いわゆる旧ガラス*1 シングルコートで仕上げてる


冗談ではないんですよ

*1:白金るつぼを用い様々な金属酸化物を加えて作る「新種ガラス」や、異常分散性を示す「ED ガラス」を除いた、古くからある硝材のこと。