サボりの代償

id:tett_k2 さんに「黙っておまえのギターを弾け (Shut Up 'n Play Yer Guitar)」と言われてしまいましたので、ぁゃιぃチューニングの弦を外してノーマル弦に張り直し、久しぶりに指慣らし。


曲は Tommy Emmanuel の Mr. Guitar から。久しぶりっす。
おおおおおぉ、オリジナルテンポで弾けない orz
かなり練習したのに。
しょうがないのでテンポを落として。


テンポを落として、オタマジャクシがなぞれるようにはなりましたが、定速でかっちり弾けません。
右手ミュートの加減、ベースの定速感、ハンマリングやプリングなどの装飾音、そしてダイナミクスなどの「音楽に一番大事な要素」から、練習しないとあっという間に失われてしまいます。
かなしいわ。



でも、やっぱり音を出すのは楽しいわね奥様!


音楽は「音を楽しむ」と書きます。
音でメシを喰う世界はそれだけではすまないのでしょうが、長く続けるには「楽しい」という要素は重要ではないかと。
趣味なら何でもありっす*1
ただの疎密波の集合でしかない「音楽」ですが、時として人を歓喜させ、どんな言葉よりも強く人の心を揺さぶります。
だから、音楽や、音楽をやっている人が、私は大好きです。



んでね、「日常に追われてないで、たまには一曲演ってみろバトン」ってのがあったら恐怖だよね〜、とか思ったんです。

*1:ポール・サイモンが「たかが音楽。いつでもやめられる」って言ってましたし。ただし、この言葉は深いんよ。