朝早起きして、朝釣り。
狙いは元素の標本。
どこからともなく、市場に気相成長させた白金族元素の結晶が流れてきているようです。
オスミウムとプラチナを確認してます。
元素単体では高真空でも気化させるのは難しいので、間に他の化合物を介在させているのだろうとは思うんですが。
ハフニウム、チタン、タンタル、トリウムなどはヨウ素プロセスといって、高真空にした容器に金属と少量のヨウ素を加え、加熱してヨウ化物とし、タングステンフィラメントの上で熱分解させて単体の結晶を作るサイクルが用いられます。
白金族だときびしいよね。どうやって作っているか教えてもらおう。


見たところ、オスミウム金属結晶ってのは貫入双晶を作りやすいみたいですね。