水晶の日本式三連双晶
この間買ってきて、テキトーにクリーニングしてテキトーに写真撮って放り出しといたものを撮りなおし。
マダガスカル産。長軸4.1cm。
右翼結晶のc軸方向から。
三連双晶だというのがお判りいただけるかと思います。
普通の日本式双晶ってのはたまにあるんですが、三連双晶ってのは数少ないです。
これを見ると、双晶の形成ってのが、核生成の時点じゃなくて、成長時に何らかの外部刺激でできるってのがわかります。
肝心の、上から見た写真は、後でまた。
しかし、書いてて思ったんですが、我ながらマニアだな、と。
普通の水晶が Nikkor-H 50mm F2 だとすると、三連双晶ってのは Ultra Micro Nikkor 55mm F2 ぐらいマニアです。
オレってマニア道に走りやすいのかな?
ちなみに撮影レンズは Nikkor-AM 120/5.6ED です。