山岳遭難、安易な救助要請も ヘリ救助は「当たり前」なのか

http://www.j-cast.com/2010/07/27072035.html


この記事だと、どこまでが通常の救助要請可能な事故の範疇なのか、そうでないのかがよくわからない。
生命維持が持続可能でないという基準で救助要請を出すのが筋なのだけれど。


それにしても

この中には、携帯電話による安易な救助要請も少なくないといい、実際、04年には、長野県でヘリの有料化が検討されたことがある。この発端となったのが、北アルプスに単独登山した男性からの救助要請だ。この男性は、03年夏、1か月に2度も


「テントの中でお湯をこぼしてヤケドした」
「転んで手を切った」


などとして救助を要請。ヘリが現場に急行すると、いずれも男性は元気な様子で、自ら手を振ってヘリを誘導したという。


どのくらいの受傷なのかはわからないけど、これはすごいな。
自分の払った税金で賄われているという意識なのかな。