水晶焼

前に、ガマから出てくる良質の粘土を焼き物に出来ないかなーという話を書きましたが、ちょっと箸置き形状にして焼いてみました。
よく練って完全に空気を抜き、何度も伸ばして紐にして丸めて・・・を繰り返して。
電気炉で1000度ちょっとで焼いてみたんですが、確かにいい感じに固化します。
が、やはりガマ粘土で、中に多量の水晶破片が混じっていて、粘土―水晶の接合が弱く、そこから破断してしまったりとか。
乾燥時にヒビが入ることも多く、さらなる検討が必要なようです。


中に混じっている水晶が邪魔をするのは確定のようです。
これがあるから、水晶焼になると思ったのですが・・・。なかなか現実は厳しい!


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