乙女鉱山
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/pickup/news/20060708ddlk19020122000c.html
古い鉱山の施設はほとんど残っておらず、厳しいのではないでしょうか。
明治−大正期にタングステンを狙って掘ったいわゆる A 坑はいつ落盤してもおかしくないですし
翼賛坑もあの状態、珪石脈を押したB,C坑は埋まってます。
取り開けて人が入れるレベルにするのはそんなに簡単ではないです。
同じ取り開けなら、竹森水晶山を買って取り開けたほうが来訪者が多いのではないでしょうかね。
歴史ならあそこのほうが古いでしょう。
県森林整備課などによると、県有地内にある乙女鉱山は鉱山会社の撤退で閉山し、同社が鉱山税を滞納したため鉱業権も０３年に消滅した。しかしその後も経済産業省には別の会社などから複数の採掘の申請が出ているという。許可は下りておらず、同課は「採算は厳しいはずだが、アクセサリー用の国産水晶の人気があるのでは」と話す。
知りませんでした。
インターネット上では閉山した全国の鉱山跡を訪れた愛好者らの探訪記が、採掘した鉱石などの写真付きで公開され、掲示板で情報交換が行われている。天然石に神秘的な力があるとする「パワーストーン」の流行なども探訪に拍車をかけているようだ。同市によると、乙女鉱山などで産出した日本式双晶はハート形になるため珍重されているという。同課は坑道をふさがずに閉山したため落盤の危険があるとして、乙女鉱山跡への林道に門を設け通行止めにしているが侵入者は相次いでいる様子だ。同市によると「坑道とは別にダイナマイトで穴を開け新鉱脈を探す乱暴な手口もある」という。中村市長は市が鉱山権を取得することで乱掘を防ぎ、観光客の安全対策をはかりたいとするがやはり費用が課題だ。
盗掘とみなされてしまいますので、しかるべき許可は得なければならないようです。
しっかし、ダイナマイトってホントでしょうか？
噂は聞きますが、どこにかけたのでしょう？
火薬をかけるには「くり穴」をくらないと効かないと思うのですが。
私の日記の吉野家コピペも「情報交換」とみなされちゃうかな*1。
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20060819ddlk19010154000c.html
それもまたずいぶん古い話ですね。
