2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧
次の撮影は、某研究機関に、準結晶を撮影に行ってきます。 あまり歴史が深くなく(シェヒトマンの論文は、80年代です)、作るのも簡単ではありませんので、電子顕微鏡写真を除いて、実体の写真でキレイなものは多くありません。ここを狙っていきます。 昔…
某大手チタンメーカーさんから、電解モノ、還元モノ、スポンジチタンを借りてきました。 すげえいい標本でビビりました。こんなキレイなチタン結晶ははじめてみました。 ありがとうございます!! 次の写真は電解チタンです。溶融塩(おそらく金属ハロゲン化…
こんな色。 やっぱりちょっと S8 とは色が違うよね。 作りたては透明の紐になるのね。
キヤノンの謎リレーレンズ (FDマウント)を使って、顕微鏡写真のリレーにしております。 いいセッティングが出ないんですが。 作例:半導体レチクル
とりあえずここで一回とりまとめ。臭いのはまたあとで足します。
紫なんですが、あまりやりたくないっす。
馬車馬レンズ。しかし重い!! 揃えるのに半年かかってしまった。
アンタ、背景が煤けてるぜ。
このオレンジ色は、懐かしいものを思い出させてくれる。
野沢石綿鉱山(北海道)の石綿。3cm 椚平(埼玉)の方解石へき開片。6cm。 無造作にバックヤードに転がっていたハリス鉱(方鉛鉱後のデュルレ鉱) 幅18cm。これはすごいよ!度肝を抜くよ!! いずれも古典標本。博物館の奥で出番を待っているもの…
さらに続き リチウム(赤) 銅(緑) カルシウム(赤橙) カリウム(紫)
元素図鑑、第4刷決定、あわてて刷るらしいです。 けっこう出ますね。食いついていけ。負けるな。 よくわかる元素図鑑作者: 左巻健男,田中陵二出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2012/09/15メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 26人 クリック: 779回この…
http://www.mod.go.jp/msdf/formal/family/recipe/archive/currey.html
次の雑誌「現代化学」2月号の連載「結晶美術館」は、ゼオライトで軽くまとめてあります。 書店で見かけることがありましたら、お立ち読みください。
なんかこの青がうまく出せないんですよね。紫になっちゃう。なんでだろう。
伝説の緑の小枝。あんまりやりたくないよね。 タリウムが鮮やかな緑の炎色反応を示すということは、タリウム発見時からずっと知られていて、それが元素名命名の由来にもなっておりますが、実際にタリウムの炎色反応を見る機会はほとんどないです。 タリウム…
赤みがかった紫。弱いけれどきれい。
光が回らない・・・。
ニオブ(双晶が多い)。 ニオブの精錬は、融解塩を高温で電解して、ニオブリボンを電極として金属成長させるんですが、どうやらこのリボンに変形双晶が多くできていて、それを引き継いで双晶が多くできるもののようですね。双晶は柱状の結晶になりやすい癖が…
ロシア、カレリア共和国産天然のフラーレンが最大 20 ppm 入っているらしい。 ただ、20 ppm ってデータは点数が少ないので、もっと入っているのもあるかも。 先カンブリア紀の岩石に含まれていた炭質分に熱がかかっている、らしい。 高級フラーレンも、CNT …
どうも色味が違うんですよね。針と文字盤が。 もしかすると、針の部分だけ(必要最低限で)プロメチウム入り夜光塗料で、文字盤のほうはルミノーバかも。
すごいぞ!本気だぞ! まじか!
ウチの若い衆に、マルチフォトを使った高倍率接写の基本を仕込んでいました。
某所をご案内する企画が来てます。 頑張って仕事するぞー。 書籍執筆で動き出しました。 とりあえず、dropbox で共有フォルダをつくり、著者と編集とデザイナさんで共有して、いじり倒すところから。 まずはラフレイアウトを InDesign で作って、これを叩き…
風邪引きにつきダウン。
出版業界の動向が厳しいのはなんとなく理解できたんですが、それをこっちに持ってきてもらっても困ります。 タダで手に入るものは限られています。そして、そういう品質です。 そういう品質にならないように頑張ってるんで、タダを求めないでね。 一見さんで…
露頭で採集計画を立てるオレ
とりあえず、文科省の仕事と、化学同人さんと、東京化学同人さんの仕事を仕上げます。 昨日も夜遅くまで書き物してつらかったの。 これを乗り切って、本業の書き物に入ります!
なぜか In Design の勉強してます。 オレがするようなことじゃなく、ラフデザインが書けるようになるだけでいいと思うんですけどね。 まあ、ちょこっとでもできれば、いろいろデザイナーさんが楽ですよね。 ただ、そのイメージが強く後まで残っちゃうから、…
特殊撮影本『ワンダー・フォトグラフィー』のおすすめ本レビューが出てます。 http://honz.jp/20991 ウチの紹介もちゃっかり(笑)。 「特に芸術性が高く印象に残った」のだそうです!嬉しいな!