2017-01-01から1年間の記事一覧

娘が喋りはじめました。 おとうさんは「あんにゃー」だったのが、「おとうしゃー」になりました。 実に嬉しいです。こんな嬉しいことは、なかなかないです。

ばたばたさん

たいへん多忙。しかし頑張る。 なんとか生き延びよう。

技術講習会

いろいろアウェイな感じがした講習会でしたが、何とかこなしてきました。 虫の目レンズばかりで、高倍率マクロと相性がよかったかどうか。 まあしかし、いっぱい質問が来ました。I先生とお話しできたのが良かったです。

技術講習会

明日はボランティアで、自然科学写真協会の技術講習会講師+忘年会に出向いてきます。 http://ssp-japan.net/ssp/rss_frame.do?id=70&category=1 昨日も一昨日も忘年会だったんですよね。 昨日は仕事場で、一昨日は日経サイエンスの編集+著者の方々と。 理…

仕事場の年末報告会も無事終わり、なんとか一息つけました。 それでもまだ師走なのでドタバタには変わりないのですが。

カンバック

古巣に戻ってきました。ツイッタ運営には嫌気がさしたのよ。 最近は、美術芸術と科学の間にできてしまった溝をちょっとずつ埋めようかと、色の本ばかりを余暇に読んでいます。 古い方の色材からスタートし、最終的には現在の色材につなげて、現在の色がどう…

この世界の片隅に

ねぼすけさんと娘ぽじこと、映画「この世界の片隅に」を見てきました。 ぽじこは託児所でお留守番ですが。 原作マンガはだいぶ昔に買ったのですが、ここまであたるとは思いませんでしたね。 スズさんがいいのかな。 映画上映の前に見た、軍の略帽。これも国…

日経サイエンス

10月号、お手伝いしました。 橋本さんと古田さんと浅野さんが家に遊びに来て、みんなでプルシアンブルーを豚のレバーから作ってた話です。 http://www.nikkei-science.com/page/magazine/201710.html おもしろいので、ご興味のある方はぜひどうぞ。

蘇芳(スオウ)

日本の古典赤色四大染料の一つ、蘇芳(スオウ)です。 木の芯材に、ブラジリンを含みます。 チップばっかり売っているんですが、丸太を一個インドネシアから買ってみました。

国防色

終戦記念日も近づいてきたので、戦時中の「国防色」のシャツを作ってました。 んで、染め上ってそれを着てて気づいたんですが、国防色のシャツ、汗かくと色が淡色化するんです。 また洗濯すると戻るんですが。 どうも、pH 呈色のようですね。こりゃ、お世辞…

アオバナ

咲いた咲いた。でかい! 普通のツユクサと並べてツーショット。 アオバナの花弁が三枚に見えるのは、次の花が咲き始めてるからです。

タマネギと国防色

タマネギの皮には、クェルセチンというフラボノイドが多量に含まれていて、これは昔からペルシアで染め物に使われていました。日本では、1900年代初めぐらいから軍用衣類の染色に用いられ、大戦末期は民間でもいたるところに使われました。 いわゆる「国…

竜血

Doracaena doraco もしくは D. cinnabari というドラセナの一種には、赤い樹液をもつものがあり、これを「竜血(麒麟血)」といい、それを乾燥して固めた樹脂を家具や楽器などの塗装に用います。 シナバリのほうはワシントン条約に引っかかる貴重種らしいん…

紅花の紅

いちばん手間がかかる、紅花の紅(カルタミン)の単離をしてました。 これ、難しいですね。

出張ついでに、草津で青花紙を作るところを見せてもらおうと思ったんですが、問い合わせてみたら現在は草津で青花紙を作っている農家は一件のみ(数年前は三件あった)になってしまい、今年は注文対応もすみ、7月頭には青花紙を作るのは終了してしまったと…

呉須

表題案件の調べものをしています。もちろん、瀬戸のものです。 瀬戸市史陶磁史編3、70−71Pにちょこっと記述があります。 http://www.city.seto.aichi.jp/docs/2010111001144/ 呉須(絵薬) 呉須というのは染付焼に用いる青料(絵具)のことで、マンガ…

しばらくの連載

雑誌月刊「現代化学」(東京化学同人)のほう 現代化学「結晶美術館」連載は、5年目に入りました。 しばらく子育てで忙しく、写真を撮ってなかったので、新しい写真を撮らないとあかんですね。

しばらく放置してしまいましたよ。 どうも最近、てんやわんやで忙しくて・・。 ごめんなさい。 ゆっくりと書いていきますん。