高校生の必修科目履修漏れの件で、ずいぶん問題になってますね。
大学に合格しても、卒業できなかったら悲しいでしょうね。
受験に不必要な科目は切り捨て可だという発想が気に食わないです。


昨日は、雑誌会の資料中に「生成物のコンフォメーションがメチル誘導体と違かった」という語句を見つけました。
私はら抜き言葉推進派*1ですが、「違かった」はなじめません。
「ありえなくね?」はまだわかります。
「違かった」とは、不思議な活用です。いつごろどこから発生したものでしょうか?
お国言葉でもなさそうです。

*1:ら抜き言葉と呼ばれる用法はかなり以前から使われているもので、いまさら「ら抜き言葉はおかしい」なんて言われても困ります。ある人は「ら抜き言葉を使う人の知性を疑う」と言ってましたが、そういう発言を私は文化への陵辱と捉えています。「やれそう?」はら抜き?