マクロニッコールスレッド

このような記述を発見(竹村嘉夫編・「顕微鏡写真」共立(1969))。
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まだ長男次男 12cm, 65mm のローレット目が細かかったマルチフォト初期は、末っ子は産まれていなかったのでしょう。


この本、マルチフォトの記述がいっぱい出てきて面白いです。


ああ、ミクロター使いの martini さんがいるのにミクロターのところの途中で切っちゃってすいませんでした。
1ページまるまる出しておきます。
http://farm4.static.flickr.com/3219/2911231491_6c578ff6a6.jpg


この種の直焦点使用接写って、技術的には古いのですが単純ですので、決して息絶えることはないと思います。
撮影者にわかりやすいんですよね。
同軸落射照明のためにわざわざ無限遠補正系で平行光線にするってのは、あまりわかりやすくはないですし、互換性に乏しく応用が利きません。