「医師は応召義務を果たしていない」

http://s03.megalodon.jp/2009-0117-0032-50/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090116-00000003-cbn-soci


見事にいろいろなニュースが消されていますね。
情報操作かと思ってびっくりしますた。

 「医療問題にまつわるひとつ目のキーワードは、医師の応召義務。医師は、医療業務を独占している。独占しているのだから、必ず義務も出てくる。それが、応召義務。たとえば電力会社は、すべての国民に電力を供給しなければならない。その代わりに、地域の電力供給を独占できる権限が付与されている。つまり権利と義務を、同時に持っているのだ。へき地だから電気を供給しない、儲からないから送らないというとはできないのである。医師は、医療業務を独占していながら、応召義務を果たしていない。これが医療のもっとも本質的な問題だ。東京や奈良のたらい回し事件もそう。自分の施設が満床だったら断るということが、習慣化されてしまっているから起きる。『施設完結型医療』を前提にしているなら、応召義務も果たしてもらわなければ理にかなわない」


 その上で、「『いまあるもの』で何とかするのが医療だ。医師が不足していようが多かろうが、今いる人員でどうにかする。それが医療の大原則である」と主張。「満床だから」との理由で受け入れを断ることに対しては、「なぜ、許されるのか。そんな習慣をつけたのは誰か。医師たる者が、業務を独占しながら、応召義務を果たさない。いつ、医師の神経は麻痺したのだろうか」と苦言を呈している。
 「少なくても、私たちの世代、団塊の世代までは、そんなことはなかったと記憶している」とした上で、「たぶん我々の10歳年下からの世代から、そういう習慣ができ上がっていった。そんな気がしている」と述べている。


「医は仁術」とおっしゃるので?
ブラックジャックのように、患者を何人も並べて執刀しろと?
精神論ですね。過労で倒れる医者を診る医者を用意したほうがいいでしょう。
どんな患者も、「医者に診てもらえるなら何が起ころうとかまいません。訴えるなんてとんでもない!」という方だけとは限りますまい。