青いエアメイル
イタリアのあるカメラマンから、フリッカーメールに長文メールが来て笑いました。
おれだよおれ!気付かないンかな?
彼はわざわざマニアックな写真を撮るヘンな人にメールを出すために、普段使ってもいないフリッカーのアカウントを取ったっぽいです。
いや、気付けよ(笑)。
彼は顕微鏡対物レンズを使い非常に芸術的な高倍率マクロを撮影する名手です。
最近は、マクロニッコール 65mm *1に凝ってるのよね。
で、話題はと言えば「○○ってどーよ」というレンズの話ですた。
この業界、すげー狭いんで、情報網が発達してます。
とりあえず、「おれだよおれ!」ってウヒヒなメールを送りましたとさ。
スーパードクターは、最近可視領域以外の光を使った撮影に本腰を入れてて、どのマクロレンズがいいよって情報はあまり撒いてくれないんですよね。
彼は非常に公平な男です。
私は独断と偏見で「こいつはいいや」「こいつは使えん」って一刀両断しちゃうんで、わかりやすいけど偏ってます。
被写体と光源と撮影法によってレンズはその良し悪しが出て、「ゼッタイにどんな時でもルミナーがパーフェクトだ」とは言えないのです。
これはいろいろな状況下で使ってみるとはっきりします。
そして私はやっぱり瑞子と日光子びいき。スーパードクターはやっぱりツアイスびいきです。
私は昨日黄色い子をやっつけてしまったので、それを言う資格がないのかも。
はっきり言わないけどはっきり言います。EL 63/2.8N リバースのセンターの分解見てみ?あれすごいぞ。
素直に AZ100 を勧めた方がいいのかしら。なやむわ。
→「びびった」とメールがきますた。しかし、彼のレンズのテスト結果には私もびびりますた。
よーしパパ、フォトマスクで解像力チェックしちゃうぞー。
*1:彼とマルコ氏で Lumi より MN65 の方がいいぜ、って言っちゃったのよね