ねぼさんとバイク

ねぼすけさんはオレのバイクと格闘しています。
クラッチ付きのバイクは乗ったことがないみたい。
DT50 (17W) は力がない (7.2 ps) から、パワーバンドにきちんと入れてあげないと下はスカスカなんですよね。
蛸メーターが回らないけど、音で回転数を判断して、って言うのは無理?
あ。キック始動は蹴り込まないとダメ。
押し掛けでもいいけど。


当家に嫁入りすると、ランクルを下駄として乗り回し、バイクで夕飯の買い物ができるというおまけが付きます。
高倍率マクロが撮れ、怪しい食材が食べられて、オレと浮き草のような暮らしをしなければなりません。
水晶産地でガマが開けられないといけません。
ルミナーやマクロニッコールが使いこなせないと。


今日は、買い物。
座椅子を買ってもらいました。
キッチンまわりのこまごましたものを買って、ヘルメットを買いました。
写真を引き伸ばして、アルバムを作ってあげました。
コクヨの緑の野帳にいっぱい、レシートやチケットやチラシを貼りました。
あとで、つらいことがあっても、楽しかったことを思い出せるように。


ねぼさん、これからよろしくね。たのむよ。


マーケットに何の石を出そうかと思い、「ねぼさん、なんか売る石ある?」って訊いたらねぼさんコレクションが出てきました。
おおお、けっこういい石が入っているなぁ。
「この、バリバリに色の濃い荒川の紫水晶、オレのよりいいぞ、オレにくれ。」
「なにこの紫の玉髄は!どこのよ?」