可搬式高倍率撮影台

PF のネジを借りたので、組んでみた。
ネジ行方不明、どこいったんだろう?
こんな感じ。
PF+PB-2 がカメラ側。PF のボードにネジで二ヶ所固定した、xyz + 粗動 z とジンバルマウントが入れてある。
これが最低限のセットアップ。
これ以上減らすとフレーミングに時間がかかる。
P1180275
ちょうどカメラの後ろに隠れてしまったけど、後ろに拾ってきたツァイスのスイングアームがある。


試写。jpeg 撮って出し。
10円玉表の平等院鳳凰堂鳳凰LOMO Mikroplanar 40mm)。これで約5倍。
DSC_1244


諭吉ホログラムベンチマークテスト(Zeiss Luminar 16mm)。これで約12倍。
DSC_1248


やっぱり振動を拾うので、Photar 12.5 mmは厳しいかもしれない。
Luminar 16 mm も、感度を上げないとちょっとつらい。
まあ、木製台だし、こんなもんかな。
ゆれても、弾性復帰で原点に戻ってくるので、上下 15 mm の送りで深度合成ができるのよ。
これを、PF ではなくテーブルクランプでクランピングしたのが、たぶん最軽量。
今回はしないけどね。