冷蔵庫の電源を切る

タイマーを買い、冷蔵庫の電源を切ってみた。
この間、熱電対を冷蔵庫に放り込んで、外部から温度のモニタリング。
冷凍庫の初期温度が -16.1℃で、10分切ったら -15.1℃と、1℃上昇した。
熱容量が小さすぎて、簡単に上がってしまう。
おかげで、2時間しか電源が切れなかった。
この熱の逃げだと、3時間停電では冷凍庫の氷が融けてしまう。


さて、2時間電源を切って、2時間後に復帰させてみて、22時間冷蔵庫を動かしてみた。
22時間積算の電力量は 1250 Wh。
24時間連続運転すると、3日平均では 1342 Wh/day だから、明らかに消費電力は落ちている。
電力量は非切断時の 93.1%。6.9% 節約。22時間は24時間の 91.7% だから、温度復帰に多少の電力は食うものの、やはり電源を切った方がいいらしい。
冷凍庫に熱容量の大きい保冷剤を放り込めば、もうちょっと熱が上がるのが抑えられるだろう。
保冷剤を確保して、夜間時6時間切断にチャレンジする予定。