機械的に原料合成してます。
お楽しみはこれからです。


結晶構造解析してたら、双晶(たぶん接触双晶)を拾ってしまい、かつ回折実験を行う低温で相が変わるらしく、難航してます。
P-1 で Z = 16 とかありえないし!
こういった温度変化による結晶構造の揺らぎってのは、難物ですよね。
昔懐かしいマニキュア使って、室温で取りますか。


微小結晶のハンドリングには、「牛の睫毛が良い」という話があり、つくばの研究者の方から送っていただいたんですが、想像以上に細く、どちらかというと表面にへばりついたゴミ結晶取りに使っています。
太さでいうと、すごく立派に育ったオレの鼻毛と同じレベルの太さですね。