ルーツ

オレは中学を卒業し高校に入る際に高専(工業高等専門学校)に入学し、その際に化学を専攻し、それをずーっと引っぱって現在の職に就いているんですが、なんで化学を専攻したのかを久しぶりに思い出しました。
地学ではなかなか食っていけないというのは伺っていたので、好きだった鉱物学が物質科学の色が濃いということもあり、工業化学を専攻したのです。
で、その頃は続原色鉱物図鑑記載の鏡下湿式分析をやっていたんですが、今日きいた話では、加藤先生がずいぶん執筆されていたようです。


オレの仕事を決めるのに影響を与えたのは、加藤先生だったのですねー、という話です。