音楽の趣味

最近、やっと矢野顕子に馴染めるようになった。
ピアノはもちろん認めるのだが、声と歌詞がどうもね、と以前は敬遠ぎみであったが
「わりといいんじゃない」と、iPod に入れて車内で聞いている。
好みの変化が認識できる、これがすなわち、歳くったということなのだろう。


ジェフ・ベックも、ジョージ・リンチも変わってしまった。
悪くなったのでは無い。彼等も歳くったのだろう。
いや、ジェフは歳をとらない。むしろ若返っている。
謎の人だ。
しかし、ロカビリーとラップはファンを少なからず吃驚させるぞ(金かえせ)。


そういえば、以前、ペイジの真似をしようとパーマをかけたら、
こともあろうにジミ変になってしまったこともあったな。
それ以来パーマには御縁が無い。
最近は、Al di Meola 風になった。


ジミで思うのだが、スティーブ・ヴァイの曲で、
The boy from Seattle というのがある。
この boy って、ジミのことでしょう。
ライナーには何も触れて無いけど。
コードストロークの最初の一発から、ピンと来た。


シアトルから(ギターを持って)来た少年は、何を夢見て、
何に絶望し、なんでああいう死に方をしたんだろう。


キツネっぽーい(by 王様)