週末にお世話になった人(聞き込みを入れた人)から電話が来る。
はっきりした産地を知っている人が近所にいるとのこと。
近所の家に声をかけたら、水石ブームのときにそこで石を採った人がいたらしい。
その人の本業は山の測量らしい(?)ので、正確な場所がわかるとのこと。
もうおじいちゃんだそうだから、産地までの案内をお願いするのは無理かな。


助かった。
教えてもらった場所はこの間行った所のすぐ近く。
すべての遡行可能な沢筋はすべて上がったつもりだったが、ベタ歩きしないとダメだったようだ。
とは言ってもV字の谷。ベタで歩けるはずないんだけどさ。
黒部の谷のミニチュアみたいな感じ。


それにしてもいい人だ。今度、一升瓶を二本差し入れることにしよう。
たまに、地方独特の閉鎖性というか、排他的な空気に辟易するところもあったりするのだが、ここはうれしいことにそうではないようだ。感謝感謝。