Epistilbite 再掲載。

下の写真は剥沸石の束状集合体。長軸方向1.8cmで、この沸石にしては大きめです。
産地ではガマの内張りにリボンが乗っていて愛らしかったのですが、母岩に乗ったまま割り出すことができずに、落っこちてしまいました。
母岩は沸石化を受けた安山岩ですが、かなり硬いです。
黄色いのは柘榴石。


何で今頃4月の採集品の写真を出すかっていうと、シャツの胸ポケットに入っていたのに最近気づいたのです。
よくあることです*1
え?私だけ?
何度も洗濯しても壊れなかったのは幸運でした。
標本をもっと大事にしましょう。



*1:ほら、ワラジに柘榴石がめり込んでいたって有名な話もあるじゃないですか。