車の電気系統をシェイプアップ。
容量的に共用できる配線(常時電源など)をまとめました。
だいぶすっきりしました。
ついでにバッテリー直結電源を一つ引っ張って来て、車の中で炊飯器が使えるようにしました。
炊飯器ぐらい電気容量が大きいと、アクセサリー電源ではヒューズが飛んでしまうからです。
容量的には、エンジンがかかっていればバッテリーにそれほど負担をかけずにご飯が炊けるはず。
一回直流から交流に戻し、それをまた炊飯器の中で直流に戻すのは変換ロスが熱になり、エネルギーの無駄です。
12V直流で動く炊飯器が売っていたらいいんですが。


車上生活者の色が濃くなってきました。
ご飯が炊けるのはいいとして、おかずはどうしましょう?


ついでに、カーオーディオでも遊んでみました。
以前は車の中の音楽は、iPod ミニステレオピンから直接プリメインアンプに落として、古いコアキシャルスピーカー+サブウーファーを鳴らしていましたが、全部入れ替えて、1 DIN サイズのアンプの入った CD プレイヤーをダッシュに放り込みました。
スピーカーは試しにデッドニングしてみました。


いやー、音が違いますね。
最近のカーステレオは頭がいいです。
私のような年寄りには使いこなせません。
ディスプレイは有機 EL だし。
一番嬉しいのは、ヤマハ FG は FG らしく、オベーションはオベーションらしく、アイバニーズはアイバニーズらしく聞こえるようになったことです。
ちょっとわざとらしいというか、しゃらくさい音がするけど。
もちろん今までもそのように聞こえていたのですが、やはり頭の中で知識のフィルターを通していたようで、新しいオーディオの描写にはびっくりしました。
デジタルサウンドフィールドプロセッサを毛嫌いしていたのが馬鹿みたいだったなと、海より深く反省しました。