「助手が捏造の可能性」 論文疑惑で多比良教授

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060123-00000108-kyodo-soci

 東京大の多比良和誠教授(生命化学工学)らの論文の真偽問題で、共同通信の22日までの取材に対し、多比良教授は「(論文の主執筆者の)助手が実験データを捏造(ねつぞう)した可能性がある。もう、かばいきれない」と述べ、助手の男性(37)は「捏造はしていない。トカゲのしっぽ切りと感じる」と反論した。
 東大調査委員会は近く捏造を示唆する報告書を公表し、大学の懲戒委員会が開かれる見通し。仮に助手の捏造だったとしても、上司で論文の共著者の教授は責任を免れないとの見方が強い。


「もう、かばいきれない」って発言に「自分のせいじゃない」という含みが見える。
共著者で、* が付いているなら人のせいにしちゃダメ。