朝起きたら9時でした。
早起きして書き物をしようとたくらんでいたので、大失敗です。
仕事場で脇目もふらず、ぱわぽファイルを作ろうと考えていたのですが、学生の「教えて攻撃」を振り切ることは不可能でした。
中国人ぽすどくの質問「再結晶の際の溶媒の量がわからん」は、なかなか難しいです。
そいつは勘なんですってば。
勘という英語がわからなかったので(sense でいいんでしょうかね?)、「とにかくきっちりと飽和溶液を作ることに専念せよ」ということでお茶を濁しました。
ずっとずっと書き物で、いささか飽きましたね。


今週末は新たな鉱物産地の開拓(?)に行こうと思っていましたが、こう雨が続くと沢に入れません。
困りましたね。
雨が降ると岩も滑りますしね。
今まで行けなかった、身の毛もよだつほど足場の悪い場所を夏休みの間に攻めたいです。
ザイルを使うのは久しぶりです。
岩場のテラスみたいなところに、出るんですよね。
墜落(滑落ではない)しないといいけど。


野宿野郎
http://www.geocities.jp/nojukuyaro/
こういうの、好きです。
最近、車内泊ばかりで、野宿する機会はめっきり減ってしまいました。
野宿は楽しいです。
雨に降られるのも良し。
皇居では警備に誘導尋問に会い、京都では暴走族にからまれ、岡崎城ではばあちゃんの話し相手に、上野駅では大量のゴキブリにたかられました。三原ではヤクザにからまれました。


以前、大歩危の駅前で野宿していたら、おかしな中年男性が「こんなところで眠ってるんだったら、オレの泊まっている宿に来ないか」と声を掛けてきました。
野宿も一週間を超えると疲れが溜まるので、ついていったんですが、どうもこの人はホモだったようで、連れ込み宿の案内のおじさんに「あんまりシーツを汚さないでくださいね」という注意に、ゾッとしました。
彼がシャワーを浴びている間、すたこら逃げてきましたよー。
もちろんまだ処女です。


で、もう野宿は懲りたかといいますと、意外とそうでもありません。
山陰線保津峡駅京都府)でよく寝てます。
無人駅なので駅員に気兼ねしなくてもいいですし。
京都で遊んでいてついつい帰れなくなったり、あるいはなぜか京都市内のホテルがいっぱいだったりするときに、遠くまで宿を探しに出るのがだるいんで保津峡駅で寝ています。
あそこのベンチはこの時期、虫が多くて困るんですよね。