子猫殺しに関して、白熱しているようです。
http://news.80.kg/index.php?%B5%B4%C3%DC%BB%D2%C7%AD%BB%A6%A4%B7%BA%E4%C5%EC%E2%C3%BA%BD%BB%D2
私は自他共に認める大の猫好きですし、母猫が子猫に注ぐ愛情を間近に見ているので、子猫殺しは自分では無理ですね。
以前は猫を飼っていましたが、避妊手術も嫌ですし、かといって増え続ける猫をまとめて面倒見るほど甲斐性があるわけではないので、「飼わない」という選択肢に行き着いています。
猫は人間とかなり意思の疎通ができます。
だから、正直、この記事はびっくりしました。
飼うほど猫が好きなのに、生まれたばかりの子猫を母猫から取り上げて、崖から放り投げるということがなぜできるのでしょう?
論理性や倫理観はともかく、猫とコミュニケーションが取れないのになぜ飼っているのだろう?という疑問は残りますね。


それよりも、吉村昭が延命手術を拒否したという記事に目を奪われました。
「破獄」「高熱隧道」「羆嵐」「戦艦武蔵」「漂流」「零式戦闘機」は何度となく読み返しました。
特に「高熱隧道」は、何度読んでるかわからないです。10回以上は読んでるんではないでしょうか*1
さようなら。

*1:たぶん、「あすなろ物語」を私は一番読んでいます。次ぐらいかな。その次はたぶん「地獄変」です。