ある鉱山跡に向かいました。
沢のとば口で工事をしており、大規模に岩盤を出しているので、何かしらの鉱脈が確認できそうなものなのですが、残念ながら人がいなかったので現場に入ることができませんでした。
吹き付けする前に露頭を見たかったのですが、たぶん次に来るときには工事が終わっているでしょうね。
残念です。
蕎麦を食べて機嫌がよくなりました。


前々から行ってみたかった某鉱山に行きました。
まだ鉱業権が残っているらしく、最終鉱業権者は古河です。
山の至るところに坑道が開いています。
まったく計画性なしの抜き掘りです。迷路のようです。
人の肩の入れるか入れないかぐらいの坑道もあり、明治期より前のものらしいです。
ズリは広範囲に散っています。
付近は珪化がものすごく強く、至るところに空隙が見られ、中には米水晶があります。
一箇所では紫水晶を確認しました。
が、ハンマーを振るうようなものではなく、観察するだけにとどめました。
温泉がいいですね。また来たいところです。
夕方から雨が降ってきたので、動けなくなりました。