もうちょっと、沸石の化学をまじめに勉強しなおさないとあかんなあ、と思いました。
沸石の分子・イオン認識能はもっと丁寧に実験的手法で研究されるべきです。
可溶性アルミノシリケートという分野があってもいいのです。
芋子石は、多くの可能性を秘めています。新鉱物マニアだけ楽しむのはもったいないです。
それにしても芋子石、なんて地味な標本なんでしょう。逸見石を見習って欲しいです。

↑きっとこの一袋で四百万人分の芋子石の標本ができることでしょう。
芋子石だけ取り出せるといいんですけどね。