真空ポンプ

今使ってるロータリーポンプのメモ。

  1. M2005SD アルカテルの名機ポンプ。排気速度は遅いけど静か。よく引きます。メンテも容易。
  2. G-100D アルバックの青白。おなじみですね。値段のわりに引きます。これも名機なんじゃないかな。
  3. GVD-200A アルバックの赤白。比較的多めに見かけますが、生産終了品のようです。開けられない以外は欠点がありません。
  4. RV5 エドワーズの5番。ちょっと調子が悪くなるとうるさくなる。3番とともに外国では好んで使われますが、どこがいいのかよくわかりません。


というわけで、GVD-200 を合成用真空ラインに付けてます。
これで気持ち良く2リットルの釜が真空引きできます。
もうひとつ、真空乾燥用にヤマトの真空乾燥機をもらったので、ULVAC GLD-135 に ブースター(MBS-030)を付けました。これでポンプだけで60諭吉するんですよね。
アルカテルはガラスデシケーターの減圧乾燥に使っています。
日立は昔大好きだったけど・・・。佐藤真空はもういいや。


クイックカップリングやらフランジやら無酸素銅シールやら、配管工となった私です。よろ。


(追記)赤白、青白の中古を発見しました。半額です。
http://www.rakuten.co.jp/shinkuu/651124/651142/
アルバックって、楽天に出してるんですね。知りませんでした。
赤白を買うなら今ですね。メーカー補償付きだし大変お買い得。
真空引きしてアルゴン置換すれば、緑マンガン鉱も緑色のまま酸化を免れるかもしれないです。

マンボウ

http://www.justis.as-1.co.jp/j2006/web/JProductDetail.aspx?sid=justis&catalog=GF&group=2006022588&page=196&cmd=j2006
底の液が攪拌されて無いように思えるのは、私だけでしょうか?