レンズ中毒に感染しました

Zeiss Luminar を買ってしまいました。高かった。
写真というのは、道具に凝るとお金のかかりすぎる趣味です。
この半年で、レンズの試行錯誤でいくらお金を使ったんでしょうか。
想像したくないです。
レンズはしばらく我慢します。
手持ちのもののポテンシャルの見極めをすることにしましょう。


で、なんだかんだ言っても、AF MicroNikkor 105mm が一番使い勝手のよいレンズだったりするんですよね。
人生ってそんなものですか。
いやいや、そうじゃないんです。
どこかに、ものすごくシャープで色の出がよく、ボケもきれいで手になじむ一本があるに違いありません。


この間の私の論文(Angew. Chem.)の TOC の結晶の写真は、顕微鏡にリレーレンズを入れて、コンパクトデジカメで撮りました。
今書いているものは、もちろんピントの出た、色を忠実に再現した最高の一枚を出す予定です。
でも TOC だから写真が小さくて、ピントが出ているのかそうでないのかなんてどうでもよかったりするんですよね orz