時間の止まったスーパーマーケット

仕事場の真ん前に、元生協だったスーパーマーケットがあるのですが、ここは不思議な空間なのです。
とにかく安いのです。もやしはいつも一袋10円だし。
かかっている音楽は、ナイアガラ・トライアングルの「A 面で恋をして」だったり、麻倉未稀の「HERO*1」だったり。
有線でもこんな高頻度に同じ曲をかけないのではないかと。
店のたたずまいも70−80年代テイスト。


もしかすると、実はこの店の中は80年代前半で、タイムスリップして入店しているのではないかと錯覚してしまうのです。
たぶんそうです。そうにちがいありません。


そのためかどうかは不明ですが、この店の青果見切品の痛むのの早いこと早いこと。
この間購入した生姜(一パック50円)は6時間で白いカビだらけになりました。
あの見切りのタイミングは神業以外の何物でもありません。

*1:ドラマ「スクール・ウォーズ」の主題歌