石油価格の記録的な高騰により、化成品材料の石油製品が大幅に値上がりを始めています。
実験室で使うアセトンなどは典型で、某社に聞いてみると、「三年前の値段で納入すると、一斗缶あたり800円赤が出ます」とのこと。
酢エチ、ヘキサンなども同様だそうです。
今回の原料価格の上昇は、次年度のカタログに記載されている価格に反映されるでしょう。
国内業者はジワリジワリと上げるつもりでいるらしいのですが、ぜんぜん流儀が違うアルドはいきなり上げることでしょう。
来年度は値上がり確実なのでストックしたいけれど、消防法による制限のためにそうもいかないんですよね。