プラチナ28年ぶりの高値 価格高騰が止まらない

http://www.j-cast.com/2008/01/31016214.html


そろそろ触媒屋さんが悲鳴をあげるころです。
金は触媒作用をほとんど示さないから高騰してもそれほど困らないんですが、白金族はと〜て〜も困りまする。

プラチナの供給量で世界の70%超を占める南アフリカで1月25日、洪水の発生によって鉱山生産が一時ストップしてしまったからだ。南アでの金の供給量は 10%ほどだから、むしろ限定的。1月25日のプラチナ価格は194円上昇して5918円、その翌営業日の28日には205円上昇して6123円。そして 29日にはさらに222円も急上昇した。


へー。知りませんでした。


と、ここまで白金族の相場が上がりますと、非白金族(白金族代替)触媒反応の検討と、抽出による白金族の高効率分離精製の研究がにわかに活気付いてきます。
ロジウム、イリジウムはマジで欲しいです。誰かください。