柔軟性結晶は何度も撮っているんですが、またです。
分子の重心は比較的固定されているのですが、分子の運動が止まっておらずにその位置でぐりぐりごりごり熱的に動いていると、こんな感じの結晶ができます。
フラーレンの結晶などは典型です。
逆は、分子の向きは比較的揃っているのに、位置がてんでバラバラのヤツ。これは液晶といいます。
イーカゲンでモニャモニャ。何の結晶系だか想像も付かない*1けど、アモルファスではなくなんか結晶っぽいのです。
やっぱり一度蒸留して、平面基盤に気相成長させないとダメですねこれは。