4倍玉

ということで4倍玉比較。
このぐらいの倍率ですと、露骨にレンズの性能が出てきます。
例はプリンちゃん 95mm のリバースと、S-Orthoplanar 60mm のリバースと、マクロニッコール 65mm です。
およそ4倍ぐらいの倍率にしてありますが、ちっとも正確ではありません。
開口径による回折ボケを比較するため、およそ同じ露出で撮ってます。
もともと異種格闘技戦的な色合いなので、正確な比較にはなりません。
被写界深度はそろえられないので、フォーカスの乗ったところの解像をごらんください。


PN95
PrintingNikkor


Orthoplanar
Orthoplanar60mm


Macro Nikkor
MacroNikkor


一般的に長焦点ほど分解能は低いのですが、プリンちゃん奮闘。逆2倍が設計倍率ですから、少し拡大しすぎなんですが、なかなか。
Orthoplanar は設計倍率 1/10 なので、やはりリバース 4 倍はつらそう。でもいい感じ。
マクロニッコールイメージサークルを稼ぐために解像力は多少犠牲になっていると思われますが、まあまあかな。


いずれの玉も特殊用途レンズですが、優れた性能を示します。
このあたりのレンズは設計倍率固定で、ここから外れると像が乱れます。
一般撮影用はそれじゃうまくないので枚数を多くしたり、フローティングにして無限遠〜近接のバランスを取るのですが、最近のマクロレンズはホントによく撮れますよね。
普段使いでは Micro 60mm F2.8G ED ですが、D3 にじか付けしている限りでは、このレンズはとてもよく写ります。
フレアやゴーストを生じやすく、ボケが硬い傾向がありますが。
ED ガラスや非球面を使い、12枚もレンズを使っているだけあります。


プリンちゃん3.5倍(Rayfact 127mm, OFM35162MN)欲しいなー。


→するってえとやはり例の方から1時間もしないうちに連絡が来て「絞り値が違うだろ。比較になんねえよ」って。
こりゃまた難しい問題ですが、焦点距離が違うんで開口径をそろえるべく努力したんですが。
エドモンドの高解像度用テストチャートを買うべきなのかな。そんなのに15諭吉も出せないよう。