帰ってきたウルトラマン28歳

郵便局にウルトラマン (Ultra Micro Nikkor 28mm F1.8)最初期型が届いていたので、回収に行ってきました。
単色光用レンズなんで、色消しの状況が怖かったんですが、絞ってみるとそこそこ補正された写真が得られます。
なんで多色色消しにする必要があるのか不思議。そこが S-Planar との決定的な違いです。
グダグダな写真で申し訳ないんですが、作例。8倍です。
grossular


いっしょに S-Biogon も回収してきました。
カックイー!ビオゴン萌え♪
でかくて r の小さい第1面って、つるつるしてかわいいです。
hemisphere


とりあえず同じ画角で作例。
biogon


あー。解像度は悪くないですけどやや軸上色収差がでてますね。
S-Biogon は MTF を見る限り 10-20 ぐらいのところに基準倍率があるので、使用範囲幅ギリギリの8倍で比較しちゃかわいそうなんですが。
こいつはやっぱりイメージサークルのでかさを使ってやるレンズです。
光軸付近の画質を競うようなものではなさそうです。


というわけで、10倍玉のマクロレンズのキメ玉はウルトラマンに決定しました。
この倍率、結晶では一番よく使うので、常用玉にしよっと。
とりあえずもう一本同じのを探そうかな。


で、ウルトラマンはメル友から、ビオゴンはヤフオクで買ったのですが、二人とも二本ずつレンズをおまけに付けてくれたのです。
コンゴーと、CZJテッサーと、オリのマイクロフィッシュ用レンズと、得体の知れないレンズと。
増えすぎちゃって困るわー。


しかし、まさかメル友からテッシナの水晶とドイツのトパズを貰うとは思いませんでした。
さすが宝石コレクター。
ありがとうございます。