大スケール実験

2リットルのフラスコで原料を合成していたら、女の子に「スケールの大きなひとですね」と言われました。
そうじゃろうそうじゃろう。
おれにほれるとやけどするぜ。


われわれの合成分野は学術的に洗練されておらず、当然反応の選択性も反応のバラエティも乏しいので、いつも大スケールになってしまいます。
ミリモルで合成やって論文が書ける一般有機化学者がうらやましいです。


これ以上でかくすると熱取りがうまくいかないでひどい目にあいますので、このへんでやめときます。