またつまらぬものを(ry

ハウルの動く城、つくろーっと。


ずばり、双眼実体顕微鏡ステージに関しては、やはり半球が一番使いやすいのかしら。

低倍率の話ですけど。


この間、とあるフォーラムで私の機材(ステージ)が大げさすぎると書かれてしまいましたが、 UMN 28/1.8 の解像力を生かして写真を撮ろうと思ったら、ピント合わせ精度が 10μmでは足りません。
立体物を狙って一回ぽっきりなら、簡単な機材とベローズで何とかなるんですが、レンズ比較をしようと思ったらピント位置が同じでないとまずいわけで、これを微動ステージなしで達成できるほど私は手先が器用ではありません。
1/500mm 精度でピントチェックって、言うほど楽じゃないです。
ネジ固定すると、光学系がゆがんで視野が動いちゃうんです。
それが一番簡単にできるのは顕微鏡架台ですね。
鏡基を使ってカメラ固定する、と。
平面物ならこれが一番でしょう。安いし。