シーラカンスカレー皿、写真は撮ったのですがPCの調子が悪くてアップロードできませんでした。
ごめんなさい。
これですね。
http://momota-touen.jp/shop/index401.html
皿生地をサプライヤーが多くの絵付師に配り、得意技で絵付けしてシリーズ化しているかに見えます。


私は昨日のコップのようなくすんだ萩焼と、北海道の窯元の作る結晶釉が好きです。
そこまで結晶かよ!と言われそうですが。
結晶釉は、つまるところ亜鉛のケイ酸塩がメルトした釉の中で結晶化しているものですが、これの正確なコントロールは焼いている本人にもできず、つまるところは運任せ。
陶芸は多かれ少なかれそのような傾向がありますが、柄の大きな亜鉛結晶釉は、人間のノウハウ以上の何かが必要なようです。
「結晶作りは芸術である」という言葉の芸術側からの側面ですね。