もふもふ地獄
朝から高速をぶっ飛ばし、川上村に Go。
そば屋で思いっきりハズしました。こんなまずいそば喰ったことない、というくらい。
気を取り直して、オヤキを購入。
群馬北部では、オヤキって朝食なんです。でっかくってまん丸くて、囲炉裏の灰に埋めて焼いて、これを一つ二つ食べてお茶飲んでから農作業に出かけるのよ。
車のエンジンから異音がするので、黄色い帽子に入り、オイル交換。
ドレインプラグからの下抜きで、なんか変なものが出てきたら拾っておいてね、と注文付けるが、見いだせず。
出てくるようじゃ終わりなんですが。
金属粉が混じっていても、黄色い帽子のストレーナーじゃ引っかからないかな。
社長は元気そうで、歩行も会話も聞き取りも大丈夫でした。よかった。
私のところにある一番大きな紫水晶(結晶のc軸方向に15cmぐらいある)を差し上げてきました。
すると、そこにいたKさんが目の色を変えました。
いや、それものすごく古い標本ですから。
Kさんの疑問にお答えするコーナーになりますた。
川上犬は、相変わらず首の後ろがかゆいらしく、「掻いてくれ掻いてくれ」って、首の後ろを差し出します。
ガリガリもふもふ掻いてやると、嬉しそうにうっとりします。
で、掻くのを止めると、「もっと掻け」と、私の手をペロペロ舐めたり、私の膝に犬が手を載せてきます。
なんて図々しい奴らなんでしょう。まあしかし、かわいくてかしこいやね。
というわけで、ニホンオオカミの血を引いた信州柴「川上犬」のもふもふを死ぬまでしたい人は、湯沼に行ってね。
全く採集せずに、話だけして宿を出ました。