そんなに少ないのか
martini さんの調べ*1によれば、蔡司的 S-オルトってのは
50/4 484本
60/4 1200本
105/5.6 291本
しかないらしいです。うぇー、それしか作らんかったんか。
複写用装置に組み込まれたのが多いってドイツのカメラ屋さんの話だったので、半分ぐらいは捨てられてるでしょうね。
こりゃ、伝説になるわけだ。
使うのがもったいないって意味がやっとわかりました。
このシャープネスは、昨今のオールマイティマクロレンズのリバースでは到達不可能。
このレンズのリバースで石を撮ろうなんて考えるタワケは世界中でも私だけかも。
もったいないから大事に使います。
よく考えてみると、たかだか数百本の生産で、設計と試作生産のコストが回収できるのかいな。
カタログでは五千ドルぐらいしたらしいんですが、そのためかな?